皆さんこんにちは!サポートデスクの廣瀬です^^
明日から日本では「ゴールデンウィーク」が始まりますね!実はこのゴールデンウィークと呼ばれる連休は日本にしかありません。
どのように海外の方にゴールデンウィークを説明したらよいか、みていきましょう!
5月初頭の大型連休を GW(ゴールデンウィーク)といいますが、これは和製英語です。英語で表現するなら vacation や holidays のような語で端的に「休暇」と述べた方がスンナリ伝わるでしょう。
今日は《祝日》といいたい場面なら holiday、今日は《仕事が休み》といいたい場面なら day off という表現がピッタリはまります。土日を挟んだ3連休なんかは 3-day weekend とも表現できます。
単純に「連休」とだけ述べて差し支えない場合、「休み」「休日」「仕事のない日」と述べる程度で十分です。
《英語で「お休み」(休暇・休日・休憩・休息)を表現する場面別英語表現》
day(s) off (仕事のない日)
「仕事がない日」という意味で「休日」を表現する場合は a day off という言い方が使えます。いわゆるオフの日。あるいは休業日。
day off の off の品詞は副詞と捉えられます。《off =(仕事から)離れている》というイメージ。I’m off today . のように述べても間違いではありませんが、休日と表現する場合は day off の形を定型表現に用いるものと捉えたほうがよいでしょう。
I’m taking a day off next week. (来週休みを取ることにしている)
複数日にわたる休日は、two days off のように複数形で表現します。
I have 3 days off per week. (週に3日お休みの日がある)
holiday(s) (祝祭日)
祝日や祭日は holiday の語で表現できます。
ただし、holiday には自主的に取得した長期休暇を指す意味合いもあります。単に holiday とだけ述べると、どういう休日か曖昧になりがちです。
国や州が定めた、カレンダーに載されている種類の祝祭日は、 national holiday(s) もしくは public holiday(s) と表現すれば誤解なく伝わります。
public holiday はおおむね「祝日」のニュアンス、national holiday は「国民の祝日」のニュアンスで使えます。
Don’t forget that next Monday is a public holiday. (来週の月曜日は祝日であることをお忘れなく)
どうでしたか?これで海外の友達にもしっかり説明できますね☆
ゴールデンウィークはおうちで英語学習に取り組んでみてはいかがでしょうか?
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