皆さんこんにちは!サポートデスクの廣瀬です^^
英会話を学んでいる人にとって一番緊張する瞬間は、ネイティブの人と実際に話す時ではないでしょうか😁
「先生とはうまく話せるのに、実際の場面で話すとやっぱり緊張する~!」という方は多いですよね。難しい表現や、難しい単語を使って文章を組み立てようとしてしまいます。
ですが、実際はネイティブスピーカーの方は基本単語を使うことが非常に多いのです😳!
日常英会話の中では、中学校で習う簡単な単語が絶えず飛び交います。基本単語を使って会話ができる、というよりも、ネイティブスピーカーは基本単語を使いこなすことによって実際に日常会話を作り上げているのです。
難しい単語を使う必要はありません。本日は使用頻度が特に高い動詞と、その使い方をいくつかご紹介いたします!
Have
haveは「持っている」という意味だけではありません。haveの基本は「自分と一緒に存在する」というイメージです。例えばhave fun(楽しい)やhave the key ready(鍵を用意しておく)など、「楽しみ」や「鍵」が自分と一緒にある、と捉えると応用の幅が広がります。
①持つ I have one brother and two sisters.(私には弟1人と妹2人がいます。)
②ある、いる The room has two outlets.(その部屋にはコンセントが2つあります。)
③食べる、飲む Did you have lunch?(お昼ごはん、食べましたか?)
④開催する We’ll have a party tomorrow.(明日、パーティーを開きます。)
⑤病気にかかる I have a cold.(風邪をひいています。)
⑥経験する They had a fight yesterday.(昨日、彼らは喧嘩しました。)
⑦得る、受け取る You can have it.(それ、あげるよ。)
⑧してもらう I had my computer fixed.(PCを修理してもらいました。)
⑨考える I have nothing in mind.(何も考えていません。)
Give
giveは「何かが外に出ていく」というイメージでとらえます。日本語の「(自分が人にものを)あげる」「(人が自分にものを)くれる」は、英語では両方ともgiveで表すことができます。
①与える My uncle gave me a book.(叔父が私に本をくれました。)
②待つ Give me five minutes.(5分待ってください。)
③示す Can you give me an example?(例を挙げてもらえませんか?)
④電話する Give me a call anytime.(いつでも電話してください。)
⑤許す Give me a break.(いい加減にして。)
⑥(車に)乗せる I’ll give you a ride.(車に乗せてあげるよ。)
⑦拍手する Let’s give her a big hand!(彼女に大きな拍手を!)
⑧配る They’re giving free samples away.(試供品を配っているよ。)
⑨やってみる Give it a try.(やってみなさい。)
⑩悩ます that noise gives me a headache.(その騒音は頭痛の種です。)
いかがでしょうか?haveとgiveでもこんなに応用がききますね!中学英単語は英会話の第一歩です。まず、中学英単語で英会話の扉を開き、焦らず、無理なく、少しずづ練習をして、会話力をつけていきましょう♪