みなさんこんにちは!サポートデスクの廣瀬です^^
オリンピックは終わってしまいましたが、今まさに、パラリンピックが開催されていますね😆!
パラリンピックは、“Para” + “Olympic”の造語であることは想像に難くないと思います。
ですが、この「パラ」=”para”って何だろう?と思ったことありませんか?
そこで今日は”paralympic”の、”para”とは一体どういう意味なのか? “para”の由来や解釈についてご説明したいと思います!
“Paralympic Games”の元々の語源は、“Paraplegia”(=脊椎の損傷によって起こる下半身の麻痺)+”Olympicの造語であったとされています。
そもそも、パラリンピック大会の起源は、1948年のロンドンオリンピック開会式と同じ日に、イギリスの病院でリハビリとして行われた「ストーク・マンデビル競技大会」とされおり、これがのちに国際大会になった、という背景があります。
その後、大会が”Paralympic”という名で呼ばれるようになったのは、1960年。
この年のオリンピックが開催されたローマで、第9回国際ストーク・マンデビル競技大会が開催され、この大会が、今では「第1回パラリンピック」と呼ばれています。
当初は、下半身不随の車椅子使用者を対象としたパラリンピックも、次第に障害の対象を広げ、
“Paraplegic”(下半身不随)から実態が離れていたため、国際オリンピック委員会が”Paralympic”の解釈をギリシャ語由来の「平行の」を意味する接頭語、“para”にちなむ大会であるとしました。
つまり、
“a competition held in parallel with the Olympic Games”(オリンピック大会と並行して開催する大会)としたのです。
こうして、パラリンピックは“Para”(平行の)+”Olympic”
いうなれば「もう一つのオリンピック」という位置づけになったと言われています💡
普段何気なく使用している言葉の背景には、このようなストーリーがあったんですね😳!
調べてみるととても面白いです!
是非この知識を、周りの友人や同僚に披露してみてください♪
英語で言えるようになるともっと良いですね^^
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